兄弟デュオ
2017/07/27 Thu 01:51

画像は廿日市市さくらぴあのサイトよりお借りしています。
12日はレ・フレールのコンサートに行ってきました。
兄弟デュオ、で有名なのですが、7人兄弟の3番目(長男)、と5番目(次男)の
二人がプロのピアニストになったそうです。
なんとも羨ましい話。
兄弟は息が合いますからね☆
何度か広告を目にしていて、気になっていたのですが、
前日になってチケットを取りました。
金沢オーケストラとの共演で北陸2か所、大阪、広島の4か所でしか
行われないコンサートだったので、すごいことだと思います。
廿日市市さくらぴあで行われていて、こちらのホールは初めてでしたが
立派な造りだったのでびっくりしました。
やっぱりピアノって楽しいよね☆と思わされるステージ、圧巻でした。
ディズニー・メドレー
子供にも親しみやすい曲も多いみたいですよ。
上達するのには困難なこともあるけれど、こんなふうに弾けるように
なるのだから報いは大きいと思います。
私も妹とデュオで連弾をしていましたが、先生と連弾するより息がぴったりだったので
発表会で、先生と組むはずだったのを急きょ取りやめて、妹とデュオで出たりしてました。
今も、生徒と連弾で遊んでいるのですが、生徒さんだと密着してしまうのが
恐縮だなぁと思うのですが、妹とだったら全くそんな遠慮もないですし。
現在、習い事のピアノとしては女の子のピアノ率が高いですし、
「ドレスを着てピアノを弾く」というイメージが定着しているか、と思われます。
でも、ピアノは元々成人男性のために作られたもの。
ピアノを弾くには力も必要ですし、男性がピアノを弾く姿が映えるなぁ、と思います。
小さな男の子はなかなkレッスンをきちんと受けることが困難かと思いますが、
少し大きくなってからでも構いません。
こういうプロになられる男性も始めるのは、斉藤守也さんの場合12歳だったそうです。
周りの方やプロの方も、高校生くらいから興味を持ち始めた、というケースも多く聞きます。
男の子は趣味への優先度は高く、興味のあることのためには
社交や寝食忘れて没頭するので、女の子と比べると一気に上達する場合が多いです。
先生の力をあまり借りなくても、自分で探求して成長することもしばしば。
女の子とは、上達方法が違うようです。
興味を持たれたらぜひピアノを弾けるようになってほしいな、と思います。