ピアノや音楽に目覚める年齢
2016/02/10 Wed 15:07
「ピティナ・ピアノ・ステップ(4/23,、4または29日)まで先生も大変でしょうが、宜しくお願いいたします。
娘も、はりきっています。
昨日まで弾けなかった箇所がスムーズに弾けるようになることへの
喜びを感じているようです。
れいこ先生にお世話にてから、自分自身で上達を肌で感じているみたいです
本当にピアノが楽しいようです。」
こういうメッセージをいただくと、ジワ~と心が温まります。
「孤独になりがちな音楽講師、もたまには褒められたい!」という部分をいつも
フォローして下さるんですよね。
本当に感謝です。(。-人-。)
いえ、それだけではなく、私が好きなお菓子を差し入れして下さったり、色々
皆さまのお心遣い、身に染みております。(。-人-。)
義務感でレッスンに来るのではなく「弾けるのって楽しいな」、と思われることが
自分にとって一番大切なので、大切な使命を果たした!みたいな安心感もあります。
別の生徒さん(中学生)が、遠くまで(当教室)習いに行ってることを知って、
「中学生になったらピアノは続けられない」
と思ってらしたNちゃんママにとって衝撃だったようで
「えー?!中学生なのにピアノやってるの?すごい(*☻-☻*)」
ということで、早速体験レッスンに来て下さり、かれこれ2年近くなります。
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ところで、私自身、とても体の弱い中学生でしたが、学校はスパルタで厳しく、
学校についていくのがやっと。。。
しかし、ピアノのレッスン内容は、ハノン、ツェルニー、ソナチネ(ソナタ)とバッハの4冊。
王道ではありますが、教則本一辺倒の日々でその頃は「ピアノ、つまんない。」と思いました。
中学早々にピアノをやめることになります。
それで、音楽をあきらめたのか、というと、そんなことは全然なくて、友達にエレクトーンの
弾き方をちょっと習い、コードネームの入ったテキストを借りてポピュラーを独学。
テンションコード意外のものは、おおよそこの時期に覚えました。
クラシックを一旦引退して、グレン・ミラーやポール・モーリア、少し大人な
ムード歌謡なども聴いていた日々。
中学生の大変さとピアノを続けることの大変さがわかるし、当時の先生に
「こうしてほしかった」という思いから、ストレスフリーなレッスン心がけるようになりました。
もちろん、今は同じ中学校でもそこまでハードではないので、クラシックが好きな子は
王道クラシックから、合唱曲の伴奏をチェックしたり、ポピュラー曲を取り入れてみたり。
その子の状況、やりたいこと、将来どうしたいか、現在大切なものは何なのか?
ということを話合いながら、その人に合ったやり方を探すようにしています。
大々的に生徒さんを募集はしていないのですが、さいきん、生徒さんづてに
「同級生が習いたい」
「近所の子がヨロシクって言ってました」
というお話、頂き嬉しく思っています。
小さな子供さんたちとのレッスンも楽しいのですが、10歳以降の思春期、大人に
なりつつあるお子さんが良いかな、と思っています。
現在、調整中です。