イメージ奏

2014/07/01 Tue 01:05

何年か前に、kawaiのグレード試験&採用試験受けて、研修は大阪に行くことに
なって「えー、何故大阪ー」って、ぷーぷー言いながら行った記憶がある。


ヤマハ講師のときの研修はテキストの概要について説明を受けたくらいだったのですが、
カワイの研修はちょっと関心しちゃうことが色々あったんです。


それまで、「ピアノの弾き方」だけの指導をしていたので、「ピアノ=情操教育」をしている、と
いうイメージが自分の中で全くなかったのですが、

カワイでは、イメージ奏を重視してて

「海の中にいる状態をグループごとに表現してみよう」

って、チームごとに披露するんです。

また

「雲の上を漂っている様子をピアノで一人一人弾いてください。」

っていう即興演奏課題なんかもあって、冷や汗かいちゃいました。


私は黒鍵だけを使って上下に流したりホワホワさせたりしたけど
ドビュッシー風に弾いている人がけっこう多くて、なるほどなーってかんじでした。


そういうイメージ奏がすごく気に入って、挿し絵豊富なぴあのどりーむを使っているのですが、
必ずさし絵と、弾き方をマッチさせるようにしてます。


以前はイメージ奏の時間も作っていましたが、最近は時間が取れないことも多いかも。


逆に、挿し絵がついていないときに、「この曲についてお話を作ってみようか?」と、
コドモと一緒にストーリーを組み立てることもある。


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研修にあたる先生が、説明しながらピアノを弾いて下さったんですが、テキストの
カンタンな曲なのに、素敵な弾き方をされている方が1人おられました。


ハデな曲や難しい曲を弾けば、確かに「うまい」と思ってもらえる。


シンプルな曲を情緒たっぷりに歌い上げるような弾き方、音使い、しなやかさと柔らかさ・・・


「ピアノを弾く」ことと「音楽する」ことの違いをはっきり感じられて
こういうのを「上手い」っていうんだーと、今でも忘れられない名演奏です。


大阪まで頑張ったけど、今でも肥やしになっている良い研修でした。


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で、また余談なんですが、2日間司会進行を努めておられた安曇紳一郎さんみたいな
男性が、最後にサラッとドリマトーン(電子オルガン)を弾いちゃったんです。


それまで、ただの社員さんだろうとおもっていたので、会場から歓声が上がりました。


男性の演奏で株が上がった、というのもありますが、両手両足を使うので、

「電子オルガンってやっぱりかっこいいよね♫」

って、妙に嬉しかったりしました。(*´ー`)~♡



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